分割せずに「コンロ」で着火...だと? ダイナミックすぎる蚊取り線香の使用法にツッコミ殺到
5月も後半に入り、段々と蒸し暑い日が続くようになってきた。これから夏に向けて暑さと共に我々の頭を悩ませるのが、蚊である。
すでに家の中で奴らを見かけた人もいるかもしれない。いよいよ蚊取り線香が活躍する時期に差し掛かってきたと言えるだろう。
今回、そんな蚊取り線香の火のつけ方を明らかに間違えているという写真が、ツイッター上で話題になっている。そんなもの間違えようもなさそうだが、一体、何が起こったのだろうか......。
どこにでもある緑色の蚊取り線香。しかし、2巻きの線香が合体したままだ。それだけならまだしも、どうやら螺旋の端っこではなく途中から火を付けてしまったらしく、左右に火が広がっている。
こんな着火の仕方では、あっという間に全部燃え尽きてしまいそうだ。
こちらの写真に対し、ツイッター上では、
「ダイナミック着火」
「屋外ならこれもアリかも知れないけど、屋内でこれは燻製になりそうw」
「ツッコミどころ満載すぎるよ!」
といった声が寄せられている。
話題になっているのは、ツイッターユーザーのまる(@maru20159863)さんが2021年5月17日に投稿した写真。Jタウンネット記者は18日、本人に詳しい話を聞いた。
以前もこのやり方で...
今日従業員の子に、蚊がいたんで蚊取り線香つけておきました〜!って言われて、ふと見てみたら色々とツッコミどころがあった... pic.twitter.com/flDLwVlwOs
— まる*Ramuh/Zeromus@FF14 (@maru20159863) May 17, 2021
この蚊取り線香の写真は17日の18時ごろ、まるさんが職場の飲食店で撮影したもの。
「従業員に少しお店を任せていた時に起こった出来事でした。蒸し暑く蚊が多い場所なので、良かれと思って蚊取り線香をつけてくれたようで...(笑)。
その従業員はそもそも割って分解するということを知らなかったらしく、過去にもこの付け方で使用してたそうです」
と当時を振り返った。「缶から出した蚊取り線香を割らずに、そのままコンロで横から火をつけたらしい」とのこと。その後、煙が想像以上に上がってすごい勢いで燃え出したので、危ない部分は消して他は細かく分解し、灰皿などにおいて使用したそうだ。
まるさんは、
「驚きましたが、良かれと思ってしてくれた事なので知らない事はきちんと教えなきゃなと思いました」
と語った。
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