「なんてしっかりものなんだ」「やる気を感じる」 嫌がる飼い主を「雨のおさんぽ」に連れだす子犬が尊すぎ
「これは雨が降ってきたので嫌がる僕を散歩に連れて行くいぬ。」
そんなつぶやきとともに投稿されたとあるワンコの写真が、Twitter上で注目を集めている。
写真に映っているのは地面をしっかりと踏みしめリードをくわえている茶色い子犬。
表情からはどこか強い意志がうかがえ、散歩の主導権は自分にあると言わんばかりだ。
こちらの投稿は、ツイッターユーザーの六日(@666_muika9)さんが2022年7月12日に投稿したもの。
Jタウンネット記者は14日、撮影当時の状況について話を聞いた。
もはやベテランのような風格だが...
六日さんによると、写真のわんこは「りく」くん(オス)。生後2か月で迎えてから、投稿時点でまだ1週間程度と出会ったばかりで、探り探りの関係だという。
六日さんとりくくんは撮影前日の月曜日から、自宅の駐車場で外出と首輪・リード装着になれるための運動を始めていた。そして投稿日の12日も、散歩を2回行う予定だったのだが......
「この日は雨の予報だったので、(2回目の散歩は)嫌がるようならやめようと思っていました。残念ながら本人はとても乗り気だったので、証拠として撮影しました」(六日さん)
六日さんによれば、りくくんはこの日だけでなく初日から帰宅を拒否していたそう。
お散歩大好きになりそうなりくくんの姿は、Twitter上で1万8000件のリツイート、10万件を超えるいいね(21日夕時点)が集まるなど注目の的に。多くのユーザーが癒されたようで、
「飼い主の散歩を欠かさない勤勉なお犬様ですね」
「まさか首輪を繋がれる逆転現象!?()」
「なんてしっかりものなんだ、、、、」
「やる気を感じてかわいい」
など様々な声が寄せられている。
この後りくくんは散歩に行けたのか、それとも帰宅したのか。記者が六日さんに聞いてみると
「雨が強くなる前に抱きかかえて戻りましたが、散歩の喜びを覚えたようです。
暑さも落ち着いて、運動にちょうどいい気温だったのもあるかもしれません。
手足を拭くと家の中を走り回っていました」
と教えてくれた。
ちなみにその翌日は雨が降っていたため、六日さんは散歩としてバルコニーを歩くことにしたが、りくくんはやや不満げだったという。
「子犬」をもっと詳しく
「子犬」のニュース
-
子犬のころはタヌキのようだった愛犬、成長すると…… 激変のビフォーアフターに「1匹で3度美味しい」「かわいい事に変わり無い」5月29日9時0分
-
赤ちゃん犬「おっぱいここかな?」ママ犬「そこじゃないんだわ……」 絶対に“そこじゃない”ところに突っ込んでいく姿がかわいい5月29日8時0分
-
子犬と間違えやすい子ダヌキ 動物プロダクションが「誤認保護」の注意喚起5月28日9時0分
-
ひろゆき、可愛すぎる子犬にデレまくり「モフモフ好きなひろゆき」「優しい顔w」レアな表情に注目集まる5月27日10時0分
-
水の飲み方がユニークすぎる子犬さん、激写される 飼い主も「なぜ?」5月26日17時0分
-
最愛の犬に先立たれ失意の猫、新たに迎えたゴールデンレトリバーの子犬と打ち解け元気を取り戻す5月26日12時10分
- 犬
- 猫
- ゴールデンレトリバー
- 最愛
- 子犬
-
ひき殺された子犬の飼い主が押し倒され負傷後日病死、ドライバーに10%の責任判決で物議—中国5月21日0時0分
-
5本目の脚を持って生まれた子犬 保護団体は「145年で初めてのケース」(米)5月5日20時55分
-
イヌとネコとヤギと人間の異種ファミリーで子犬を育てる4月11日11時30分
-
まるで大御所!? 撮影後に去っていく子犬の貫禄に「やりきった顔してるw」「楽屋よらないタイプですね」の声4月5日17時18分