「サイレンを鳴らす救急車が走ってくるのに、横断歩道を渡ろうとする老婦人。腕をつかんで引き留めると...」(福岡県・30代女性)
シリーズ読者投稿〜自慢になってすみません〜 投稿者:Yさん(福岡県・30代女性)
数年前、Yさんが信号待ちをしていると、救急車がサイレンを鳴らしながら近づいてきた。
しかし、一緒に信号を待っていた老婦人は青信号に変わった途端、前に進みだして......。
<Yさんの体験談>
数年前、信号待ちをしていたときのことです。私の他に、とてもきれいに着飾った老婦人が横断歩道の前にいました。
少し遠くから、救急車がサイレンを鳴らしながら交差点へ近づいて来るのが見えました。道路の車もゆっくりと端へ寄って止まっていきます。
救急車が来ているのに...
その時、道路の信号が赤に変わり、私達が待っていた歩行者信号は青に。
すると老婦人が、青に変わったからと歩き出したのです。
このままでは救急車にはねられると思い、私はとっさにその老婦人の腕を掴んで引き止めました。
彼女はびっくりしていましたが、すぐに状況に気付いたようで、「まぁ!!すみません、ありがとうございます」と言われました。
どうやら老婦人の身長では路肩に停車した車で救急車が見えなかったようです。救急車の音も聞こえていなかった様子でした。
救急車の隊員は一部始終が見えていたようで、スピーカーで「ご協力ありがとうございます」と言って通り過ぎていきました。
目の前で救急車と歩行者の事故を食い止めることができて良かったと思っています。
誰かに聞いてもらいたい「親切自慢」、聞かせて!
Jタウンネットでは読者の皆さんの「感謝してもらえて嬉しかったこと」を募集している。
読者投稿フォームもしくはtwitter.com(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(誰にどんな親切をしたのか、どんな反応が返ってきたかなど、500文字程度〜)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)
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