パッと見、普通の卵焼き 切ってみると…「弁当に入れたら映える!」

2025年5月7日(水)16時48分 grape

朝食や弁当のおかずにうってつけな卵焼き。

少ない材料で作れて彩りにもなるため、便利ですが、定番すぎて飽きてしまった人もいるのではないでしょうか。

普段、ネギやカニカマを入れて『味変』している筆者ですが、冷蔵庫を開けると「中に入れられそうな具材がない」なんて日も…。

そこで、「卵のみでアレンジできないか」と考えていたところ、黄身と白身を分けることを思い付きました。

見た目も食感も新鮮な卵焼きなので、参考にしてみてくださいね!

卵焼きのマンネリ防止!2色の卵焼き

材料は以下の通りです。

【材料】

・卵 3個

・白だし 大さじ1杯

・砂糖 小さじ1杯

・みりん 小さじ2杯

まず、卵1個はそのままボウルに割り入れ、残りの2個は黄身と白身に分けましょう。

黄身のほうに、白だし、砂糖、みりんを入れてよく混ぜます。この時、カラザを取り除くと、きれいに混ざりやすくなりますよ。

白身のほうは、切るように混ぜておきましょう。

卵焼き用のフライパンを熱し、キッチンペーパーを使って油をなじませたら、白身のほうを焼いていきます。

この時、最弱火でじっくりと焼いていくのがポイントです。

表面が乾いてきたら、くるくると巻いていきましょう。

最後まで巻いたら、白身ロールの完成です。いったん、まな板の上などに置いておきます。

次に、黄身を焼いていきましょう。再度、卵焼き用フライパンに油をなじませ、卵液を一気に投入します。

弱火で焼き、黄身の表面が乾いてきたら、白身ロールと一緒に巻いていきましょう。

最後まで巻けたら、ラップの上にキッチンペーパーを敷き、その上に卵焼きをのせます。

ぱっと見は普通の卵焼きですね。

ラップとキッチンペーパーで卵焼きをくるんだら、粗熱が取れるまで少し休ませます。

あとはお好みの厚さにカットすると…。

黄色と白のコントラストがきれいで、かわいらしい見た目の卵焼きに仕上がりました!

いつもとちょっと違った見た目は、弁当に入れても映えること間違いなしです。

肝心の味は、白身ロールがゆで卵のような食感を出していて、こちらもいつもとはひと味違った食感で楽しめました。

普段、朝食や弁当で卵焼きをよく作る人は、マンネリ打破の新しい方法としてぜひ試してみてください!


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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