立憲民主党、初の職員募集!月給21万9700円から 賞与は年3回、別途家族手当あり
立憲民主党は12月25日、同党本部職員の募集を開始した。立憲民主党は2017年に設立され、今回が初めての職員募集となる。年齢、学歴、職務経験などの条件はない。
募集職種は「政党本部正職員」で、業務内容は政策立案、選挙対策、国会対策、広報宣伝、組織管理、渉外などだ。現在、党本部には政党職員、秘書、民間企業、NPOなどさまざまな業界から約20人集まっているという。
蓮舫「私たちと一緒に政治を変えるために頑張ってくれる仲間をお待ちしています」試用期間は3か月、契約期間は「定めなし」とある。勤務時間は9時〜18時で、休憩は1時間。なお国会開会中、選挙期間中は時間外勤務や休日勤務がある。勤務場所は東京都千代田区の党本部や国会内となっている。
賃金の総支給額は月21万9700円以上で、基本給のほか一律調整手当、一律住宅手当も含まれる。別途、家族手当、通勤手当が支給される。年齢・勤務経験を考慮し待遇等が優遇される場合もあるという。昇給は年1回、賞与は年3回となっている。
その他、各種社会保険完備、人間ドッグ受診補助、ハラスメント防止に関するガイドライン完備となっている。応募には履歴書、職務経歴書(新卒除く)の他、「立憲民主党本部職員を志望する理由」を800字以内で提出すること。
枝野幸男代表は公式サイトで、
「小さいながらも、野党第1党として一人ひとりが、今の政治を変えたい、ボトムアップで、多様性のある社会を実現したいと、日々もがき、奮闘しています。その伴走者こそ、党本部の職員です」
と語り、「わたしたちには、あなたの力が必要です。ともに、新たな挑戦をしませんか?ぜひ多くの皆さんのご応募をお待ちしています」と呼びかけた。同党の蓮舫参院幹事長も23日、ツイッターで
「今日から立憲民主党の職員を募集します。私たちと一緒に政治を変えるために頑張ってくれる仲間をお待ちしています」
と投稿した。党公式ツイッターでも職員募集を呼びかけている。これらに対して、中には「党が分裂解体した場合は解雇ですか?」といった疑問のリプライも寄せられていた。
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