ナイキがまさかのフライング発表?…コウチーニョのバルサ移籍は合意済みか

2018年1月1日(月)6時30分 サッカーキング

バルサ移籍が噂されているコウチーニョ [写真]=Action Plus via Getty Images

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 リヴァプールに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョのバルセロナ移籍が、すでに水面下で合意済みなのではないか、という憶測が広まっている。

 以前から噂されているコウチーニョのバルセロナ移籍は、両クラブが予想もしていなかったナイキの“フライング発表”によって現実味を帯びているようだ。

 イギリスのポータルサイト『JOE』によると、バルセロナのスポンサーであるナイキがホームページで、「魔法のようなプレーが見られる場所:コウチーニョがカンプノウにやって来る準備は整っている。この魔法使いの名前が入った2017−18シーズンのユニフォームを買おう。1月6日まで無料で名前を入れられる」とアナウンスしてしまったのだ。

 すでにそのページは削除されているが、『JOE』はコウチーニョのバルセロナ移籍が合意済みと見ており、サウサンプトンからオランダ代表DFのフィルジル・ファン・ダイクを7500万ポンド(約114億円)で獲得できた理由がわかったと紹介。さらに、1月にコウチーニョの移籍が成立すれば、リヴァプールは1億ポンド(約152億円)の収入を手に入れることができると見ている。

 思わぬ“フライング発表”があったコウチーニョの移籍だが、まだ公式発表は出ていない。この冬の移籍市場の注目を集めそうだ。

サッカーキング

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