柴崎所属のヘタフェ、PSGのクリホビアク獲得へ…今季はWBAへレンタル

2018年1月2日(火)11時14分 サッカーキング

今シーズン、クリホビアクは出場機会を求めてPSGからウェスト・ブロムウィッチに移籍した [写真]=Getty Images

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 日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェは、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属し、現在はプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ(WBA)に期限付き移籍をしているポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホビアクの獲得を目指しているようだ。1日付でスペインメディア『アス』が報じている。

 クリホビアクは1990年生まれの現在27歳。2009年にフランスのボルドーでプロキャリアをスタートさせている。その後は主にリーグアンで活躍するが、2014年に新天地を求め、スペインのセビージャへ移籍した。ここでは、ヨーロッパリーグ連覇などに貢献するなどの活躍を見せ、一躍名前が注目され始める。しかしその後、功績が認められフランスの強豪PSGに移籍するが、なかなかチャンスをつかめず、今シーズンよりWBAにレンタル移籍をしていた。

 クリホビアクは2018 FIFAワールドカップ ロシアへの出場に向けて、自身のコンディションを取り戻したいと考えているようだ。WBAではスタメン起用されることが多いものの、同クラブはリーグ戦で19位に沈むなど不調が続く。クリホビアク自身も自分のパフォーマンスに納得がいっていないようで、同選手はW杯に向けて、活躍していたリーガ・エスパニョーラへの復帰を考えていると報じられている。

 ヘタフェは中盤の強化のために1月の補強を考えており、所属元のPSGも同選手のスペイン復帰を推奨していることから、移籍が実現する可能性は高い模様だ。

サッカーキング

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