守備強化目指すチェルシー、ベンフィカDFを強襲?契約解除金は約160億円

2024年1月5日(金)17時20分 FOOTBALL TRIBE

アントニオ・シウバ 写真:Getty Images

 チェルシーが、ベンフィカに所属するポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えた。


 ベンフィカ下部組織出身のシウバは2022年8月にトップチームデビューを果たしたビルドアップ能力の高さや対人プレーの強さ、高いボール奪取能力の高さが武器のセンターバック。瞬く間に主力に定着すると、今季もここまで公式戦23試合に出場している。


 レアル・マドリードのイングランド代表MFジュード・ベリンガムらとともに2023年のコパ・トロフィーにもノミネートされたシウバには8700万ポンド(約160億円)の契約解除金があるという。リバプールとマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているなかで、チェルシーが強襲する可能性があるという。


 そのなかで、チェルシーはアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤの譲渡に移籍金5200万ポンド(約95億6000万円)のオファーをベンフィカに提示したが模様。だが、即座にこのオファーを拒否され、契約解除金を支払う以外に獲得方法がないことを伝えられたようだ。


 今季新加入のフランス代表DFアクセル・ディサシとフランス代表DFブノワ・バディアシルが低調なパフォーマンスが続いているほか、フランス代表DFウェズレイ・フォファナは負傷中。ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボの獲得にも動いているとされている。

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