G大阪、チュニジア代表FWジェバリが完全移籍加入「ガンバります!」…カタールW杯にも出場

2023年1月5日(木)18時30分 サッカーキング

チュニジア代表の一員としてカタールW杯にも出場したジェバリ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 ガンバ大阪は5日、チュニジア代表FWイッサム・ジェバリがオーデンセ(デンマーク)より完全移籍加入することを発表した。

 1991年12月25日生まれで現在31歳のジェバリは、母国の強豪エトワール・サヘルの下部組織出身。2009年夏にトップチーム昇格を果たすと、その後はヴェルナモ(スウェーデン)やエルフスボリ(スウェーデン)、ローゼンボリ(ノルウェー)、アル・ワフダ(サウジアラビア)でプレー。2019年夏にオーデンセに加入し、在籍4シーズン目となる今シーズンはここまで公式戦14試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。

 2018年9月にデビューを飾ったチュニジア代表ではここまで12試合に出場し2得点をマーク。昨年6月に開催されたキリンカップサッカー2022では、チリ代表戦(2−0○)と日本代表戦(3−0○)でゴールを記録した。また、FIFAワールドカップカタール2022に臨むメンバーにも名を連ね、本大会では全3試合に出場した。

 G大阪への加入が決定したジェバリは、同クラブの公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「まず歴史あるガンバ大阪の一員になれる事を光栄に思い、とても嬉しく思います。またパナソニックスタジアム吹田には、過去にチュニジア代表選手としてゴールを決めた素晴らしい思い出があります。ガンバでの新しいスタート、新しいチームメートとの出会い、新しいチャレンジ、そしてガンバ大阪で沢山のゴールとアシストを築きあげることを楽しみにしております」

「熱狂的なガンバサポーターの皆様とお会いできる事が待ちきれないですし、試合中の声援を聞くことも待ちきれずにいます。日本の文化、食事、歴史は大変興味深く、魅了されてきました。また大阪のような美しい街でサッカーをし、日本の文化を体験できる事をずっと夢見てきました。大阪の街を散策し、たこ焼きのようなローカルフードを食べる事も楽しみです。ガンバります!」

サッカーキング

「チュニジア」をもっと詳しく

「チュニジア」のニュース

「チュニジア」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ