リンガードがマンU退団へ…新代理人のライオラ氏が移籍のキーマンに

2020年1月6日(月)17時40分 サッカーキング

マンU退団が現実味を帯びるリンガード [写真]=Getty Images

写真を拡大

 イングランド代表MFジェシー・リンガードは、今冬マンチェスター・ユナイテッドを去ることになるかもしれない。5日、イギリス紙『デイリー・スター』が報じている。

 マンチェスター・Uでプレーする27歳のリンガードは、リーグ戦で18試合に出場するもいまだ無得点に終わるなど、今季はアタッカーとして十分な活躍を見せることができていない。チームも安定したパフォーマンスを見せることができない中、冬のマーケットでの補強の必要性が叫ばれており、その代わりにリンガードは放出候補の1人に挙げられることとなっている。

 そんな中、大物代理人のミーノ・ライオラ氏がリンガードとの接触を始めたという。ライオラ氏は、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチなど数多くのトッププレイヤーをクライアントに抱える敏腕代理人として名を馳せている。しかし直近には、同じくクライアントであるフランス代表MFポール・ポグバに関して、「問題なのはマンチェスター・Uだ」と発言するなど、あまりクラブとの関係は良くない模様。また、クラブが獲得を熱望したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを、マンチェスター・Uではなくドルトムントに移籍させた過去も持っている。リンガードの代理人になることとなれば、その去就を大きく左右することとなりそうだが、果たしてどうなるのだろうか。

サッカーキング

「マンU」をもっと詳しく

「マンU」のニュース

「マンU」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ