リーズがホッフェンハイムのFWルッター獲得間近に…移籍金は最大でクラブ新記録の約56億円にも

2023年1月10日(火)15時0分 サッカーキング

ホッフェンハイムのFWルッターがリーズ行きに近づく! [写真]=Getty Images

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 リーズが、ホッフェンハイムのU−21フランス代表FWジョルジニオ・ルッター獲得に近づいているようだ。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同メディアによると、交渉は最終段階を迎えており、今後2日以内にメディカルチェックも予定されているとのこと。移籍金はボーナスを含めて3530万ポンド(約56億円)となる見込みで、2020年8月にロドリゴ(バレンシアから完全移籍で獲得)を獲得した際に支払った2700万ポンド(約43億円)を上回ると伝えられている。

 現在20歳のルッターは、レンヌの下部組織出身。2020年にトップチームへ昇格を果たすと、2021年冬にホッフェンハイムへと移籍。ブンデスリーガでは通算64試合に出場して11得点を記録している。身長は182cmで、利き足は左。主にセンターフォワードとしてプレーしている。

 なお、リーズは今冬の市場で既にオーストリア代表DFマクシミリアン・ウーバーを移籍金1100万ポンド(約18億円)で確保済み。ルッターはこの冬2人目のニューフェイスとなりそうだ。

 ジェシー・マーシュ監督がよく知る選手たちを集め、残留に向けて強化を進めるリーズ。CFは計算が立つ選手がロドリゴのみという事情もあるため、ルッター獲得で前線の手駒不足を解消したいところだ。

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