【都道府県対抗男子駅伝】39歳・上野裕一郎が7人抜き力走 今大会出場選手で最年長

2025年1月19日(日)13時33分 スポーツニッポン

 ◇全国都道府県対抗男子駅伝(2025年1月19日 広島・平和記念公園前発着の7区間48キロ)

 大学・社会人ランナーが駆ける3区(8・5キロ)には、日本のトップ級が集った。

 中大時代に箱根駅伝1区で区間新を樹立した宮城の吉居大和(トヨタ自動車)、1万メートル日本記録保持者の群馬・塩尻和也(富士通)、今年の箱根駅伝を制した青学大のVメンバーからは山上り5区で区間新の和歌山・若林宏樹、3区区間4位だった熊本・鶴川正也が登場した。

 力走を見せたのは今大会最年長39歳5カ月の佐賀の上野裕一郎(ひらまつ病院)。11位でタスキを受けると4位に浮上。7人抜きで4区につないだ。

スポーツニッポン

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