ボルト氏の夢叶わず…サッカー界からも引退「これからはビジネスの道」
2019年1月23日(水)9時19分 サッカーキング
“世界最速の男”と呼ばれている32歳のボルト氏は陸上から引退後、サッカー選手になることを目指し、ドルトムントやノルウェーのクラブで練習に参加。さらには、オーストラリアのセントラル・コースト・マリナーズで契約交渉を行ってきた。
しかし、最有力と噂されていたセントラル・コースト・マリナーズと合意に達せず、破談に終わっていたが、その後も諦めずに所属するクラブを探していた。
そして同氏は結局所属先を見つけられず。22日に新たな道に進み始めたことを明かした。
「良い経験だった。スポーツの人生は終わった。これからはビジネスの道に進むことに決めた。多くのことが進行中だ。計画はたくさん進行中だし、僕はビジネスマンになろうとしている」
サッカー選手という“夢”は終わった同氏。しかし新たな“夢”へ向かってまた走り出した。