冴えないバルサ、終盤のF・デ・ヨング弾でアラベスに辛勝…公式戦4戦ぶりの白星
2022年1月24日(月)6時49分 サッカーキング
ラ・リーガ第22節が23日に行われ、アラベスとバルセロナが対戦した。
スーペルコパ・デ・エスパーニャ、コパ・デル・レイで激戦を戦い、それぞれタイトルへの道を閉ざされたバルセロナ。この日は負傷したアンス・ファティや出場停止のガビらに加え、「胃の不調」を訴えて招集に応じなかったウスマン・デンベレらが欠場。フェラン・トーレスやアブデッサマド・エザルゾウリ、ペドリらが先発した。
序盤からボールを握るバルセロナは13分、ペドリからのピンポイントクロスにルーク・デ・ヨングがボレーシュートで合わせるも、シュートは枠を捉えることはできず。その後はバルセロナが攻めあぐねる時間が続くと、45分には高い位置でボールをカットしたアラベスが決定機を迎えるも、ゴール前に迫ったペレ・ポンスのシュートはマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの手に収まった。
後半もポゼッションを握るのはバルセロナ。63分にはペドリの蹴ったFKにL・デ・ヨングが飛び込むも、右足で合わせたボールはGKに弾かれた。その後はほとんどゴールに迫るシーンを作れないバルセロナは、78分にホセルのヘディングシュートで冷や汗をかかされるも、試合はそのままスコアレスで終盤へ進む。
すると迎えた87分、ジョルディ・アルバがDFラインの裏へ浮き球のパスを送ると、反応したF・トーレスがダイレクトでゴール前に折り返し。これをフリーのフレンキー・デ・ヨングが右足で流し込み、ついにブロックを崩したバルセロナが先制ゴールを奪った。
試合はこのまま終了。見せ場の少ない試合を演じた両チームだったが、最終的に決勝点を奪いきったバルセロナが公式戦4試合ぶりとなる勝利を手にした。
次節、アラベスは7日にアウェイでエルチェと、バルセロナは6日にホームでアトレティコ・マドリードと対戦する。
【スコア】
アラベス 0−1 バルセロナ
【得点者】
0−1 87分 フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)
スーペルコパ・デ・エスパーニャ、コパ・デル・レイで激戦を戦い、それぞれタイトルへの道を閉ざされたバルセロナ。この日は負傷したアンス・ファティや出場停止のガビらに加え、「胃の不調」を訴えて招集に応じなかったウスマン・デンベレらが欠場。フェラン・トーレスやアブデッサマド・エザルゾウリ、ペドリらが先発した。
序盤からボールを握るバルセロナは13分、ペドリからのピンポイントクロスにルーク・デ・ヨングがボレーシュートで合わせるも、シュートは枠を捉えることはできず。その後はバルセロナが攻めあぐねる時間が続くと、45分には高い位置でボールをカットしたアラベスが決定機を迎えるも、ゴール前に迫ったペレ・ポンスのシュートはマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの手に収まった。
後半もポゼッションを握るのはバルセロナ。63分にはペドリの蹴ったFKにL・デ・ヨングが飛び込むも、右足で合わせたボールはGKに弾かれた。その後はほとんどゴールに迫るシーンを作れないバルセロナは、78分にホセルのヘディングシュートで冷や汗をかかされるも、試合はそのままスコアレスで終盤へ進む。
すると迎えた87分、ジョルディ・アルバがDFラインの裏へ浮き球のパスを送ると、反応したF・トーレスがダイレクトでゴール前に折り返し。これをフリーのフレンキー・デ・ヨングが右足で流し込み、ついにブロックを崩したバルセロナが先制ゴールを奪った。
試合はこのまま終了。見せ場の少ない試合を演じた両チームだったが、最終的に決勝点を奪いきったバルセロナが公式戦4試合ぶりとなる勝利を手にした。
次節、アラベスは7日にアウェイでエルチェと、バルセロナは6日にホームでアトレティコ・マドリードと対戦する。
【スコア】
アラベス 0−1 バルセロナ
【得点者】
0−1 87分 フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)