「ペップとも話をした」…それでもデ・ヨングがバルサを選んだ理由とは

2019年1月25日(金)18時3分 サッカーキング

今夏のバルサ加入が決まったデ・ヨング [写真]=Soccrates/Getty Images

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 バルセロナは23日、アヤックスに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが今年7月1日付で加入することで合意に達したと発表した。同選手は移籍にあたってマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督とも話をしたと明かしている。スペイン紙『マルカ』が24日付で同選手のコメントを伝えた。

 デ・ヨングはかねてから逸材として注目を集め、バルセロナやマンチェスター・C、パリ・サンジェルマン(PSG)といったクラブが争奪戦を繰り広げていた。移籍金7500万ユーロ(約93億6000万円)を用意したバルセロナに軍配が上がったが、移籍先の決定にあたってはデ・ヨング自身の“憧れ”が大きな判断材料となったようだ。

「PSGと話をしたし、マンチェスター・Cへの移籍についてグアルディオラとも話したよ。みんな、僕を説得したがっていたね。僕はハッピーだし、彼らが僕を欲しがってくれたことを誇りに思っている」

「子供の頃はバルセロナの試合を見ていたし、試合を少しずつ意識するようになった時はグアルディオラ時代の全ての成功を追っていた。これが僕を(バルセロナの)大ファンにしたんだ。僕は常にメッシの大ファンだった。もちろん、チームの全ても好きだけどね。ただ、メッシを見るだけの観光客としてバルセロナに行くつもりはないよ」

 来シーズン、デ・ヨングはバルセロナでどのようなプレーを見せてくれるだろうか。

サッカーキング

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