アッレグリ監督、試合に満足感を示しながらも「まだまだ学ぶ必要がある」
2018年1月28日(日)17時30分 サッカーキング
セリエA第22節が27日に行われ、ユヴェントスはキエーヴォと対戦。チャンスをなかなか活かせないユヴェントスだったが、相手が二人続けて退場し、9人相手に戦う事となった。すると、攻勢に出たユヴェントスはドイツ代表MFサミ・ケディラとアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインのゴールで、2−0と勝利。コッパ・イタリアを含む直近4試合はクリーンシートを維持し、暫定首位へ浮上した。
アッレグリ監督は試合結果に満足感を示しながらも、まだまだ改善の余地があると向上心を見せている。
「前半、チームは幅を作ろうと苦労していた。また、テンポを上げようとしていたが、たびたび遅いパス交換が見られ、相手に戻る時間を与えてしまっていた。我々は試合のテンポをいつ早めるのか、いつ遅くするのか、もっと学ぶ必要があるね。そうしなければ相手にプレーを読まれやすくなってしまう。」
「キエーヴォは守備がうまかったし、難しい試合だった。相手が9人になってからはより考えがシンプルになった。クリーンシートを維持することも出来た。結果にとても満足しているし、アウェイで3ポイントをとれてよかった」