PSG、R・サンチェスに関心も…バイエルン指揮官が残留明言「問題ではない」

2019年1月28日(月)19時25分 サッカーキング

パリ・サンジェルマンからの関心を報じられたレナト・サンチェス [写真]=TF-Images via Getty Images

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 パリ・サンジェルマン(PSG)が、バイエルンに所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェスの獲得に関心を示しているようだ。しかし、バイエルンのニコ・コヴァチ監督は同選手のクラブ残留を明言している。ドイツ誌『kicker』日本語版が25日に報じた。

 チャンピオンズリーグではこれから、マンチェスター・ユナイテッドとの一戦を迎えるパリ・サンジェルマン。だがマルコ・ヴェッラッティの負傷に続き、さらにネイマールも負傷のために離脱を余儀なくされることが明らかとなった。

 報道によると、トーマス・トゥヘル監督が率いるパリ・サンジェルマンがR・サンチェスの獲得に関心を抱いているという。バイエルンのコヴァチ監督は「パリ・サンジェルマンはレナトに対して非常に強い関心を示していたし、それは今でもそうだ」と明かしつつ、「彼らが中盤に問題を抱えていることは承知しているが、それは我々の問題というわけではない」とコメント。R・サンチェスの残留を明言した。

「サンチェスは非常に良い成長をみせていると思う。準備期間でもとても良いパフォーマンスを見せていたし、今もとてもいいものをみせているよ。レナトはこれからの半年間で、多くの試合に出場することになるだろう。うまくいけば、我々には3月、4月に数多くの試合が控えることになる。そのときはどの選手の力も必要になるものだし、選手層を薄くするわけにはいかないんだ」

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