PSG、パレデスに続いてゲイェを獲得へ…31億円オファーを提示か

2019年1月28日(月)14時50分 サッカーキング

PSGからオファーが届いたというゲイェ [写真]=Getty Images

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 パリ・サンジェルマン(PSG)がエヴァートンに所属するセネガル代表MFイドリッサ・ゲイェ獲得に向けて動いているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が27日に伝えている。

 現在、PSGはイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティが負傷離脱を強いられている。フランス人MFアドリアン・ラビオは退団が決定的となっており、中盤の人材不足が懸念されている。ゼニトに所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスの獲得でクラブ間合意に至ったとも報じられていたが、PSGはゲイェの獲得も画策しているという。

 同メディアによると、PSGは2150万ポンド(約31億円)のオファーをエヴァートンに提示したようだ。ゲイェ本人はPSGへの移籍に前向きな姿勢を見せているものの、エヴァートン側に同選手売却の意思は無く、このオファーは拒否されると見られている。選手自身が移籍を希望していることから、PSGが冬の移籍市場が閉まる1月31日までに金額を上乗せしたオファーを再提示したならば、移籍実現の可能性は高まる模様だ。

 ゲイェは今季、プレミアリーグ第23節終了時点で20試合に出場し、チームの主力として活躍を続けている。果たして、ゲイェのPSG行きは実現するのだろうか。同選手の去就に注目が集まっている。

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