【徳山ボート レディースVSルーキーズバトル】佃来紀が今節初白星「展開を突ける足はある」

2025年1月30日(木)16時34分 スポーツニッポン

 ボートレース徳山の「第14回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」は3日目を終えた。

 3日目の団体戦は男女とも1〜3号艇を占めた番組は4レースずつ。しっかり好枠勢が勝ち名乗りを上げ、4ポイントずつを分け合った。2日目まで4点差をつけていた紅組がリードを守っている。4日目も男女とも好枠番組は4レースずつ。このまま紅組優勢の流れとなるのか。

 7Rは佃来紀(大阪=24)がインから押し切って今節初白星。相棒の17号機に全幅の信頼を寄せる。「乗り心地がいいし出口も押していた。出足、回り足系で直線は普通くらい。でも、大きなことはせず、レースのしやすさを大事にしたい」

 4日目は11R3号艇。得点率5.20と準優進出は厳しい状況となっているが気落ちした感じはない。「展開を突ける足はある。スタートは分かっていないけど、そこはメンタルで何とかしたい」。思い切った攻めで高配当の使者となるか。

 【ルール説明】紅組レディース3人VS白組ルーキーズ3人が5〜12R(準優日は1〜8R)で合計ポイントを競う。各レースの着順点合計が多い方に1ポイント加算。選手責任の欠場・失格はマイナス2点、2回目以降の失格はマイナス3点、賞典除外(フライングや妨害失格など)や減点対象の違反(待機違反、不良航法など)があれば相手チームに1ポイント加算。両チームに対象選手がいる場合、双方が当該レースのポイントなし。最終日10Rは4ポイント、11Rは8ポイント、12R優勝戦は12ポイント加算。

スポーツニッポン

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