3戦連続スタメンの久保建英は79分までプレー…ヘタフェ、アラベスとスコアレスドロー

2021年1月31日(日)23時51分 サッカーキング

ヘタフェとアラベスが対戦した [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第21節が31日に行われ、MF久保建英が所属する13位ヘタフェはホームで18位アラベスと対戦した。今冬からヘタフェでプレーする久保は、加入から4試合連続で出場を果たし、3試合連続の先発となった今節は79分までプレーした。

 ヘタフェは32分、左サイドから切り込んだマウロ・アランバリがグラウンダーで折り返し、久保が中央で受ける。しかしファーストタッチは大きくなり、シュートもカバーに入った相手DFに当たってGKに難なくキャッチされた。前半はヘタフェ3本、アラベス1本のシュートにとどまり、スコアレスで折り返した。

 アラベスは64分、ルイス・リオハの高速グラウンダークロスにマルティン・アギレガビリアが合わせて押し込もうとしたが、スライディングでカバーに入った相手DFマルク・ククレジャに阻まれる。78分には左から中央に切り込んだリオハが左足を振り抜いたが、シュートは相手GKに正面でキャッチされた。

 ヘタフェは79分、カルレス・アレニャと久保を下げて、アンヘル・ロドリゲスとフランシシコ・ポルティージョを投入する。右シャドーの位置でプレーした久保はシュート1本、タッチ数36回、パス成功数12本(総数15本)、ドリブル成功数3回(ドリブル試行数4回)というスタッツを残した。

 ヘタフェは89分、ダビド・ティモールが右サイドから左足で供給したフリーキックにアランバリが頭で合わせたが、シュートは枠を捉えられない。試合終了間際にはアランバリが近い位置から直接フリーキックを狙ったが、枠には飛ばせなかった。

 結局、試合は得点が生まれることのないまま終了。ヘタフェは今季6分目で連敗を回避し、アラベスは今季7分目で4連敗を止めた。次節、ヘタフェは6日にアウェイでセビージャと、アラベスは5日にホームでバジャドリードと対戦する。

【スコア】
ヘタフェ 0−0 アラベス

サッカーキング

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