大谷翔平 山火事に対応するLAの消防隊員に流ちょうな英語で感謝伝える ファン「もう通訳は必要ない」

2025年1月31日(金)14時34分 スポーツニッポン

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が30日(日本時間31日)、ロサンゼルスで発生した山火事で甚大な被害があった同西部の高級住宅街パシフィックパリセーズの消防署を訪問した。

 シーハン、カスペリアスとともに訪れた大谷は、背番号17のユニホーム姿で消防隊員に感謝を伝え、写真撮影やサインに応じたほか、はしご車の後部の運転補助席に座ってハンドルを握り、運転をサポートした。

 大谷はその後、自身のインスタグラムを更新。英語で「私たちのヒーローに感謝」と山火事に対応する消防隊員に感謝の言葉をつづった。また、ドジャースの公式インスタグラムも大谷らが消防署を訪問する様子を投稿。大谷が「あなたたちの献身とハードワークに感謝を述べたいと思います。本当に感謝しています。ありがとうございます」と流ちょうな英語であいさつする場面の動画を公開した。

 大谷が英語であいさつする姿にファンも反応。「大谷さん英語発音また良くなってた!奥さんとめちゃ勉強してそう」「大谷の英語は凄く上手になってきた」「大谷にもう通訳は必要ない」などのコメントがあった。

 大谷は今月16日(日本時間17日)、山火事の被災者らを支援するため50万ドル(約7800万円)を寄付すると自身のインスタグラムで発表した。

 花巻東1年の時に東日本大震災を経験。これまでも災害などの支援活動を積極的に行ってきた。コロナ禍では医療従事者へのマスク供給のためにNPO法人を通じて支援活動を行った。昨年1月1日の能登半島地震でも、ド軍と連名で声明を発表し、復興を願い寄付した。今回の山火事についても「Los Angeles Dodgersは他競技のチームと協力してTシャツの販売などを行っています。皆様ご検討いただけますと幸いです」と他のプロスポーツチームと連携した支援活動への協力も呼びかけるなど、支援を続けている。

スポーツニッポン

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