三好康児、新型コロナ感染から復帰!「元気な姿をプレーで見せていけたら」

2021年2月4日(木)8時9分 サッカーキング

アントワープに所属する三好康児(写真は20年10月29日のトッテナム戦)[写真]=Getty Images

写真を拡大

 ロイヤル・アントワープに所属する日本代表MF三好康児が、新型コロナウイルス感染から復帰を果たした。

 三好は1月20日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第25節のサークル・ブルージュ戦を欠場。クラブは翌21日に、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたため、出場を回避したと発表していた。隔離により4試合の欠場を強いられたものの、2月2日に行われたベルギー・カップ6回戦のラ・ルビエール戦に先発出場で復帰。63分までプレーして2−1の勝利とベスト16進出に貢献した。

 試合翌日の3日、三好は自身のインスタグラムで復帰を報告。英語で「再スタート! やっとピッチに戻ってこれました。心配してくれたみなさん、ありがとうございます。この調子で頑張りましょう。僕もまたハードワークします」とコメントした。

 さらに日本語では、「ご心配をおかけしました。試合前のコロナ検査で陽性反応が出てしまい2週間の隔離期間を経て無事に復帰出来ました!」と報告し、「多くの方からメッセージなどを頂きとても感謝しています! またこれから元気な姿をプレーで見せていけたらと思います。皆さんも引き続き体調には気を付けて元気に過ごしてください!」と感謝と意気込みをつづった。

 現在23歳の三好は今シーズンの公式戦で22試合に出場し、2ゴールを記録。ロイヤル・アントワープは次戦、7日に行われるジュピラー・プロ・リーグ第24節でFW鈴木武蔵が所属するベールスホットと対戦する。

サッカーキング

「新型コロナ」をもっと詳しく

「新型コロナ」のニュース

「新型コロナ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ