史上最年少のリヴァプール、3部とのFA杯再試合を制し5回戦進出

2020年2月5日(水)10時47分 サッカーキング

若手主体のメンバーでFA杯5回戦進出を決めたリヴァプール [写真]=Getty Images

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 FAカップ4回戦の再試合が4日に行われ、FW南野拓実が所属するリヴァプールとシュルーズベリー・タウン(3部)が対戦した。

 リヴァプールは、プレミアリーグのウィンターブレイクに入ったため、ユルゲン・クロップ監督が明言していた通りにトップチームの選手は欠場。そのため若手主体のチームで再試合に臨んだ。

 今季はカラバオ・カップ準々決勝でも主力メンバーがFIFAクラブワールドカップに参戦したため、若手主体で試合に臨み、スタメンの平均年齢は公式戦においてクラブ史上最年少の19歳182日を記録していた。データサイト『OPTA』によると、シュルーズベリー戦でこの記録を更新。スタメンの平均年齢は公式戦においてクラブ史上最年少の19歳102日となった。

 試合は75分、ネコ・ウィリアムズが前線へロングパスを送ると、これが相手DFのオウンゴールを誘い、リヴァプールが先制。この1点を守り切ったリヴァプールが5回戦進出を決めた。なお、5回戦ではチェルシーと対戦する。

【スコア】
リヴァプール 1−0 シュルーズベリー・タウン

サッカーキング

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