初陣で歓迎受けたランパード監督が感動「決して忘れられない一日」
2022年2月6日（日）12時11分 サッカーキング
歓迎に応えるランパード監督 [写真]=Getty Images
ランパード監督は1月31日にラファエル・ベニテス監督の後任としてエヴァートンの監督に就任。同クラブはリーグで16位に沈んでおり早急な立て直しが求められる。
今冬の移籍市場でもトッテナムからイングランド代表MFデレ・アリ、マンチェスター・Uからオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークを獲得するなど積極補強を敢行した。
エヴァートンは5日、復調に向けての足掛かりとなるFAカップ4回戦ブレントフォード戦に臨み、4−0で快勝。ランパード監督の初陣の白星で飾った。
試合後ランパード監督は「私が出てきた瞬間から、試合を通して、そして最後まで僕をサポートしてくれたファンには感謝している。個人的なことになってしまうけど、本当にありがとう。このクラブと契約した瞬間から……素晴らしかったし、今日のような（歓迎や雰囲気を）目の当たりにして、とても特別だと感じている。決して忘れられない一日だ。まだ始まったばかりだけど、一瞬、感動に包まれたよ」と歓迎に胸を打たれたと明かした。
続けて「選手としてグディソン（パーク、ホームスタジアム）効果を感じてきたし、今日もそれを引き出したかった。選手たちのプレーや試合への取り組み方は、ファンをすぐ引き込んだね」とパフォーマンスを称賛。「今は落ち着いて、今後のリーグ戦に向けてハードワークしなければならない」としつつ「でも、とてもいい兆しが見えた」と語った。
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