SBK:ビモータ・カワサキが2025年仕様のKB998をお披露目。ロウズとバッサーニのコンビ継続
2025年2月7日(金)17時36分 AUTOSPORT web
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2月6日、スーパーバイク世界選手権(WorldSBK)に参戦している『Bimota by Kawasaki Racing Team』が2025年における体制を発表。新カラーリングを施したビモータKB998を公開した。
カワサキは、『Kawasaki Racing Team WorldSBK』として2024年までライムグリーンのカワサキNinja ZX-10RRを走らせていた。ところが、2019年からカワサキが出資し、合弁会社を設立したイタリアメーカーのビモータがタッグを組み、2025年から『Bimota by Kawasaki Racing Team』としてWorldSBKに参戦することとなった。
チーム名は変更されるものの、カワサキの取り組みをビモータレーシングプログラムに移管することになるが、チームスタッフの多くも残っており、体制として大きく変更はなさそうだ。ライダーはアレックス・ロウズとアクセル・バッサー二が継続参戦し、マシンはカワサキNinja ZX-10RRからビモータKB998にスイッチ。
2024年の第12戦スペインラウンド後に実施されたヘレステストでは、ビモータKB998のシェイクダウンを実施。テストではあったものの、ロウズとバッサーニがワン・ツーで終える好調ぶりを発揮しており、2025年は期待も高まるチームだ。
そんな2025年のWorldSBKを戦う『Bimota by Kawasaki Racing Team』が、イタリア・リミニのビモータ本社にてカラーリングを発表。前年度のライムグリーンからカラーリングが変更され、ビモータお馴染みのブラック、レッド、ホワイトが配色されている。スタイリッシュなデザインのビモータKB998で、今季を戦っていくことになる。
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