オランダ代表、R・クーマン氏の監督就任決定…W杯予選敗退からの再建へ

2018年2月7日(水)8時34分 サッカーキング

オランダ代表の新監督に就任したロナルド・クーマン氏 [写真]=VI-Images via Getty Images

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 オランダサッカー協会(KNVB)は6日、同国代表の新監督にロナルド・クーマン氏が就任することで合意したと発表した。契約期間は2022 FIFAワールドカップ カタール 欧州予選までで、本大会出場決定時には大会終了まで延長となる。

 オランダ代表は2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選でグループ3位に終わり、本大会出場を逃した。ディック・アドフォカート監督は解任され、指揮官の座は空席となっていた。

 新指揮官に就任したR・クーマン氏は1963年生まれの54歳。フィテッセやアヤックス、PSV、AZ、フェイエノールトといった母国オランダのクラブで指揮を執り、ベンフィカやバレンシアを率いた経験も持つ。2014年からサウサンプトンの指揮を執った後、2016年夏からエヴァートンを率いた。昨シーズンはプレミアリーグで7位フィニッシュを果たしたが、今シーズンは第9節終了時点で2部降格圏内の18位に低迷。昨年10月23日に解任された。

 R・クーマン監督は、不振に陥っている母国の再建に成功することができるだろうか。初戦は3月23日、イングランド代表との国際親善試合が予定されている。

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