「ジャイアンツタウンスタジアム」で夏の高校野球東京大会開催 東京都高野連「選手たちにとっても励みになる」

2025年2月7日(金)6時0分 スポーツ報知

ジャイアンツタウンスタジアム

 東京都高野連は6日、今夏に行われる第107回全国高校野球選手権、東・西東京大会の球場について、東京・稲城市のよみうりランドに隣接するエリアに、3月1日に開業する巨人の新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」(略称・Gタウン)を使用することを発表した。

 同球場は今季のイースタン・リーグ公式戦を開催するほか、東都大学野球のリーグ戦でも使用が予定されるなど、アマ球界にも門戸を開放している。今回は球場担当者から都高野連側に使用を打診。料金面や日程面の課題をクリアして、このほど使用が決まった。

 東京都高野連の根岸雅則専務理事は「とてもありがたいこと。プロのチームが戦う球場を使えるのは、選手たちにとっても励みになる」と語った。Gタウンが東京球児にとって一生忘れられない、夏のドラマの舞台になる。(加藤 弘士)

スポーツ報知

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