フランクフルトが5発大勝…長谷部は中盤で途中出場、鎌田は出番なし

2020年2月8日(土)6時39分 サッカーキング

フランクフルトがアウクスブルクに大勝 [写真]=picture alliance via Getty Images

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 ブンデスリーガ第21節が7日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトはアウクスブルクと対戦した。両選手はともにベンチスタートで、長谷部は30分に途中出場。鎌田は出番が回ってこなかった。

 11位のフランクフルトが勝ち点差1の10位アウクスブルクをホームに迎えての一戦。30分、ベンチスタートだった長谷部が主将DFダビド・アブラームに代わって途中出場し、アンカーに入って新年リーグ戦初出場となった。試合が動いたのは37分、ドミニク・コールがペナルティエリア右へスルーパスを送ると、反応したティモシー・チャンドラーが豪快に右足を振り抜いて先制のゴールネットを揺らした。

 1点リードで折り返したフランクフルトは48分、フィリップ・コスティッチの左CKで、ニアに飛び出したチャンドラーがヘディングシュートを沈めて追加点。55分にはミヤト・ガチノヴィッチのクロスにアンドレ・シルヴァが頭で合わせて3点目を挙げた。

 さらにフランクフルトは、コスティッチが89分にエリア左から左足シュートを沈めると、直後の90分にもダメ押しゴール。5得点で大勝を収め、リーグ後半戦は4試合無敗(3勝1分)をキープした。

 次節、フランクフルトは14日にアウェイでドルトムントと、アウクスブルクは15日にホームでフライブルクと対戦する。

【スコア】
フランクフルト 5−0 アウクスブルク

【得点者】
1−0 37分 ティモシー・チャンドラー(フランクフルト)
2−0 48分 ティモシー・チャンドラー(フランクフルト)
3−0 55分 アンドレ・シルヴァ(フランクフルト)
4−0 89分 フィリップ・コスティッチ(フランクフルト)
5−0 90分 フィリップ・コスティッチ(フランクフルト)

サッカーキング

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