ハーランド、移籍の決め手は”黄色の壁”? ドルトムントGMが振り返る

2020年2月8日(土)20時43分 サッカーキング

ドルトムントのハーランド [写真]=Getty Images

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 ドルトムントのミヒャエル・ツォルクGMがインタビューに応えた。スペイン紙『マルカ』が7日に伝えている。



 ツォルク氏は熾烈な争奪戦を制したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドをザルツブルクから獲得した時を振り返り、“黄色い壁”と呼ばれる有名なゴール裏の光景の写真をハーランドへ見せたことを明かした。ツォルク氏は「彼はこういったファンのサポートが好きだという印象を我々に語った。それは私たちのクラブを定義付けるものであり、また彼が探し求めていたものでもあったんだ。そのような雰囲気は彼がベストを尽くすように後押ししてくれる」とコメントし、ドルトムント移籍を決断する大きな要因になったとしている。

 また「彼を獲得するために私たちは一生懸命戦わなければならなかった。彼に興味がある他の大きなクラブがあったことは間違いないからね。しかし、彼はドルトムントにサインしたとき、大きな熱意を持った子供のように見えたね」と語っている。

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