HPD、2022年もF4US/FRアメリカズでスーパーフォーミュラの奨学金プログラムを継続

2022年2月9日(水)10時10分 AUTOSPORT web

 北米でホンダ/アキュラのモータースポーツ活動を担っているホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HPD)は。2022年〜23年にF4アメリカ選手権(F4US)とフォーミュラリージョナル・アメリカズ(FRA)のチャンピオンに対し、全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦へのスカラシップを行うプログラムを継続すると発表した。


 近年、アメリカでは2021年にインディカー・シリーズのチャンピオンを獲得したアレックス・パロウの活躍をはじめ、パトリシオ・オワードやフェリックス・ローゼンクビストなど、スーパーフォーミュラ出身ドライバーが好結果を残しており、関心が高まっている。そこで2021年1月には、HPDが日本のホンダと協力するかたちで、フォーミュラリージョナル・アメリカズのチャンピオンにスーパーフォーミュラ参戦のチャンスが与えられるスカラシップがスタートした。


 このスカラシップは2022年〜23年も継続されることになり、HPDがエンジンを供給するアメリカのふたつのフォーミュラカーレースのチャンピオンに奨学金などの特典が与えられることになった。まずF4USでは、2022年〜23年のチャンピオンには、翌年のFRA参戦に向けて2万5000ドルの賞金、FRAで使用されるK20C1エンジンが供給される。


 またFRAのチャンピオンには、スーパーフォーミュラ参戦に向けたチームの選定にホンダが援助するほか、スーパーフォーミュラ参戦時のホンダ/M-TEC HR-417Eエンジン供給、ホンダ、HPDの公式ブランドアンバサダー就任、“ホンダ・イン・ジャパン”ツアーへの参加などの特典が与えられる。


「この奨学金プログラムは、真にグローバルなドライバー発掘の機会であり、ホンダパワーを使うトップレースへのステップアップへの道だ」と語るのは、HPDコマーシャルマネージャーのジョン・ホワイトマン。


「FRAでチャンピオンになれば、F1に乗るためのスーパーライセンスポイントを18点獲得でき、スーパーフォーミュラでチャンピオンを獲れば25点獲得できる。モータースポーツの最高レベルで戦う準備ができることに加え、F1に乗るためのポイントを獲得することもできる」


 すでにこのプログラムについては、1月14日に日本のホンダから発表されたモータースポーツ活動計画のなかでも触れられており、ホンダ・レーシングスクール(HRS)、レッドブルとのジョイント育成プログラムに加えた、新たなドライバー育成の取り組みのひとつとして数えられている。

アメリカで行われているフォーミュラリージョナル・アメリカズ

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