ハーランドはレアル移籍を急がず? 同クラブは今夏エンバペ優先で、ハーランド獲得は来夏か

2022年2月9日(水)11時46分 サッカーキング

ハーランドの移籍は23年夏に? [写真]=Getty Images

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 ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの移籍は、2023年夏になる可能性があるようだ。8日、スペイン紙『アス』が報じている。

 同紙によると、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・エンバペとともにハーランドをR・マドリードはトップターゲットとしている模様。しかし、この夏の移籍市場で同クラブはエンバペ獲得を優先とし、2023年夏にハーランド獲得を実現する算段を立てていると『アス』は伝えている。

 しかし、ハーランドは今シーズン終了後に7500万ユーロ(約98億円)の契約解除条項が有効となる。マンチェスター・U、マンチェスター・C、バイエルン、バルセロナなど他のビッグクラブからも素晴らしいオファーを提示されることは確実であることを報じており、2023年夏までハーランドに待ってもらうことは難しいが、選手サイドにR・マドリード移籍の意思があるのであれば、この計画は決して不可能ではないと伝えている。

 現在21歳のハーランドは2017年2月にモルデへと加入。2年後にはザルツブルクに移籍し、2020年冬にドルトムントへ加入した。2021−22シーズンのブンデスリーガでは、14試合に出場し、16ゴールを記録している。また、ノルウェー代表では2019年9月5日のマルタ戦でデビューし、これまで15試合で12ゴールを挙げている。

 エンバペに加えて、ハーランドまで獲得となれば、この先10年のフロントラインは盤石となりそうなR・マドリード。夢のコンビ実現に向けた“2年計画”は結実するか。

サッカーキング

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