佐久間朱莉が通称「コロシアム」を体感！ 「“今”この頑張りが “これから”の強さになる」大きな刺激と学びに決意表明

今シーズンこそ悲願の初優勝を目指す佐久間朱莉（撮影：佐々木啓）

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米国で合宿中の佐久間朱莉が自身のインスタグラムを更新。オフの日に米国男子ツアー「WMフェニックス・オープン」をギャラリーとして観戦したことを投稿した。

「世界トッププレーヤーのプレーを生で」と迫力ある戦いを目の当たりにした佐久間。「本当に素敵な舞台で、同い歳の人もいて、、たくさんの刺激と学びがあった1日でした！」。

「“今”この頑張りが “これから”の強さになると信じて 私も合宿のラストスパート 更にエンジンをかけて頑張ります」と開幕まで1カ月を切った今シーズンに向けて、男子プロから受けた刺激を自身のさらなる意欲向上に結び付けていた。

投稿では会場となったTPCスコッツデール スタジアムコースで撮影した写真を公開。1枚目はこのコースの名物である16番ホールの観客席でピースをする佐久間。このホールはティイングエリアからグリーンまでホール全体を取り囲むようにスタンドが設けられており、「コロシアム」と呼ばれている。グリーンを狙うショットに対し大歓声やブーイングが浴びせられる熱狂のホールだ。さらに入場ゲートや大きな池越しにホールを望む写真など、美しい景色も公開した。

この投稿にファンは「開幕からガンガンいきましょう」「昨年以上笑顔の年になると良いですね」「最後の仕上げ頑張って下さい」「今年も全力で応援します」と熱いコメント。

昨年の佐久間は36試合に参戦し32試合で予選を通過。トップ10には14回（2位3回、3位2回）という素晴らしい成績を残した。「初優勝も間近」と高く評価されている選手の1人だ。今年こそ悲願の初優勝を飾ることをファンも大いに期待している。