マンUが“ニュー・ベイル”の獲得狙う…若き逸材に移籍金71億円を準備

2019年2月10日(日)14時2分 サッカーキング

フルアムでプレーするセセニョン [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uが、フルアムに所属するU−21イングランド代表MFライアン・セセニョンの獲得を狙っているようだ。イギリス紙『エクスプレス』が9日付で報じている。

 現在18歳のセセニョンは左サイドを主戦場とし、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルとプレースタイルが似ていることから、“ニュー・ベイル”とも称されている。昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で46試合出場15ゴールをマークし、クラブのプレミアリーグ昇格に大きく貢献。今シーズンは初挑戦のプレミアリーグでここまで23試合出場2ゴールを記録している。

 同紙によれば、この逸材の獲得に向けてマンチェスター・Uは移籍金5000万ポンド(約71億円)を支払う意向だという。フルアムとセセニョンの契約は2020年6月までとなっているが、契約延長に向けた交渉が進んでいないことも、獲得を後押ししている模様だ。また、同選手は昨年11月のクラウディオ・ラニエリ監督就任以降プレー時間が減っており、これも移籍へ拍車をかけると見られる。

 果たして、セセニョンは名門へのステップアップを選択するだろうか。

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