ジョルジーニョ代理人、今夏の移籍を否定せず「何事も起こり得る」

2020年2月10日(月)12時1分 サッカーキング

チェルシーでプレーするジョルジーニョ [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョの代理人を務めるジョアン・サントス氏が今夏の移籍を示唆した。9日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 ジョルジーニョは2018年夏にナポリからチェルシーに加入。契約は2023年6月30日までとなっているが、恩師マウリツィオ・サッリ監督が率いるユヴェントスからの関心が報じられている。同選手の代理人であるサントス氏はチェルシーとの契約が残っていることを強調しつつ、今夏に移籍する可能性もあることを語った。

「移籍市場では何事も起こり得るんだ。ユヴェントスへ行くことだってどうやって否定できるんだい?チェルシーとの契約は3年残っている。だからもちろんチェルシーにとどまることを優先する。でも(今年)7月にクラブを去る可能性だってあるだろう」

「もし、そのようなことが起きる場合には、イタリアやフランス、イングランドから届く様々なオファーを検討する準備はできている。ユヴェントスに加入することがどうして不可能なんだ?彼らはイタリアで一番重要で、ここ数年最も勝利しているクラブだ。拒否する理由はないと思う」

 一方で、サントス氏は「すでに強力な選手を抱えているユヴェントスが彼を必要とし、チェルシーが売却を決断した時にオファーを検討する」とコメントし、「現時点ではまだユヴェントスの誰からもジョルジーニョについての接触はない」ことも明かしている。

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