最下位SPAL、センプリーチ監督を解任…49年ぶりのセリエA昇格へ導いた功労者
2020年2月10日(月)20時58分 サッカーキング
SPALは10日、レオナルド・センプリーチ監督を解任したと発表した。
52歳のセンプリーチ氏は2014年に当時セリエC(3部)だったSPALの監督に就任すると、2年目の2015ー16シーズンにセリエB(2部)昇格へ導いた。さらに翌2017ー18シーズンのセリエBを制して、49年ぶりのセリエA昇格を達成した。セリエA昇格1年目は17位、昇格2年目の昨シーズンは13位と2年連続で残留を果たして2021年までの契約延長をクラブと締結したが、今シーズンは開幕から低迷。セリエA第23節終了時で残留圏の17位レッチェと勝ち点差「7」の最下位に沈んでいる。
クラブは49年ぶりセリエAへ導くなどめざましい成績を残した、同氏のここ数シーズンにおける仕事ぶりに感謝するとの声明を発表している。
52歳のセンプリーチ氏は2014年に当時セリエC(3部)だったSPALの監督に就任すると、2年目の2015ー16シーズンにセリエB(2部)昇格へ導いた。さらに翌2017ー18シーズンのセリエBを制して、49年ぶりのセリエA昇格を達成した。セリエA昇格1年目は17位、昇格2年目の昨シーズンは13位と2年連続で残留を果たして2021年までの契約延長をクラブと締結したが、今シーズンは開幕から低迷。セリエA第23節終了時で残留圏の17位レッチェと勝ち点差「7」の最下位に沈んでいる。
クラブは49年ぶりセリエAへ導くなどめざましい成績を残した、同氏のここ数シーズンにおける仕事ぶりに感謝するとの声明を発表している。