「ルーキーとして」…コッパ・イタリア決勝進出にピルロ監督は満足感

2021年2月10日(水)9時3分 サッカーキング

ユヴェントスのアンドレア・ピルロ監督 [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスのアンドレア・ピルロ監督がインテル戦後にコメントした。9日、クラブ公式HPがコメントを掲載している。

 ユヴェントスは9日、コッパ・イタリア準決勝でインテルと対戦。ファーストレグを2−1で勝利して臨んだホームでのセカンドレグはスコアレスドローに終わり、決勝に駒を進めた。

 今シーズンからユヴェントスで指揮を執るピルロ監督は「ルーキーとして、チャンピオンズリーグでベスト16、スーパー杯優勝、イタリアカップ決勝進出とここまで来ることを望んでいた」と述べ、決勝進出という結果に満足感を示した。一方で、「まだ何も達成していないから、これからも集中して続けていこう」と気を引き締めた。

 無失点に抑えた守備に関して「非常に良いパワーを持った4人の選手がいて、彼らがうまくやってくれて本当に幸運だよ」と評価。続けて「今日はインテルにほとんどシュートを打たせていないし、我々はよくやったよ。最高の決定機は我々のものだったけど、(インテルのGK)ハンダノヴィッチがピッチではベストだったね」とコメントした。

「守備は4−4−2にセットしているけど、相手やその時々で変わっているよ」

 コッパ・イタリア決勝は5月21日に予定されており、アタランタとナポリの勝者が決勝に駒を進める。

サッカーキング

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