ムバッペ、サラ搭乗機のパイロット捜索へ寄付…約380万円を提供

2019年2月11日(月)16時51分 サッカーキング

ムバッペが寄付を行ったようだ [写真]=Getty Images

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 ナントからカーディフ・シティに移籍したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラを乗せた小型飛行機が墜落した事故で、サラの遺体は収容されたものの、パイロットのデイヴィッド・アイボットソン氏については未だ行方が分かっていない。同氏の捜索活動援助として、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが寄付を行ったようだ。イギリスメディア『BBC』が10日付で伝えている。

 この事故を巡っては、2月に入ってから大きな進展があった。今月3日に機体の残骸が発見され、6日には1人の遺体を収容。翌7日に、身元がサラであることが確認された。ただ、未だにパイロットのアイボットソン氏は行方不明となっている。

 これを受け、早期発見を願う同氏の家族がクラウドファンディングのページを立ち上げ、寄付を呼びかけ。30万ポンド(約4500万円)を目標金額とし、ここまで7000件以上の寄付が集まる中、そこにムバッペの名前も含まれていた模様だ。同選手は2万7000ポンド(約380万円)を寄付したという。

 一刻も早いアイボットソン氏の発見、そして事件の解決が望まれる。

サッカーキング

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