モウリーニョ、来夏に守備陣の補強を希望…若手DF2選手の獲得を画策か

2020年2月11日(火)19時8分 サッカーキング

トッテナムはアケ(左)とディアス(右)の獲得に関心を示している [写真]=Getty Images

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 トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、来夏の移籍市場で守備陣の補強を積極的に行う模様だ。11日にイギリス紙『エクスプレス』が報じている。

 モウリーニョ監督は来夏の移籍市場にてチームの大型補強を計画しており、優先事項として守備陣の補強が挙げられているという。ベルギー代表DFのヤン・フェルトンゲンとトビー・アルデルヴァイレルトの年齢が共に30歳を超えており、新たな守備の要が必要な状況となっている。

 トッテナムはボーンマスに所属するオランダ代表DFネイサン・アケとベンフィカに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスの2選手を獲得すると伝えられている。同紙によると、両選手とも移籍に前向きな姿勢を見せており、ステップアップを望んでいるようだ。

 トッテナムは今シーズン、10勝7分け8敗で6位についており、4位のチェルシーとは勝ち点「4」差となっている。チャンピオンズリーグ出場圏内でシーズンを終えることこそが、これらの補強を目標ではなく現実に変えていく重要なカギとなるに違いない。

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