選手補強で苦しむチェルシーのコンテ監督「クラブを説得できない」
2018年2月12日(月)17時59分 サッカーキング
チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が、移籍市場で自身の希望する選手を獲得することができていない現状を嘆いた。12日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
同メディアによると、コンテ監督はチェルシーにおいて、移籍方針に関しての決定権がないという。同監督は、選手の移籍に関してクラブ側を説得することができていないと述べている。
「私は選手の移籍のこととなると全然ダメなんだよ。全くクラブを説得することができない。この点においては他の監督から学ぶ必要が大いにあると感じているよ」
「私は選手を獲得して補強するよりは、もうすでに在籍している選手の力を引き出すスタイルだと思う。例えば100のうち60の実力がある選手なら80、もともと80の実力がある選手なら100の力を試合で発揮できるように取り組んでいるんだ」
チェルシーはプレミアリーグでボーンマスとワトフォードを相手に2連敗を許し、順位を暫定で5位まで落としている。ただ、この不調を受けて解任が噂されるようになったコンテ監督だが、今シーズンいっぱいはチェルシーを率いることになると伝えられている。
同メディアによると、コンテ監督はチェルシーにおいて、移籍方針に関しての決定権がないという。同監督は、選手の移籍に関してクラブ側を説得することができていないと述べている。
「私は選手の移籍のこととなると全然ダメなんだよ。全くクラブを説得することができない。この点においては他の監督から学ぶ必要が大いにあると感じているよ」
「私は選手を獲得して補強するよりは、もうすでに在籍している選手の力を引き出すスタイルだと思う。例えば100のうち60の実力がある選手なら80、もともと80の実力がある選手なら100の力を試合で発揮できるように取り組んでいるんだ」
チェルシーはプレミアリーグでボーンマスとワトフォードを相手に2連敗を許し、順位を暫定で5位まで落としている。ただ、この不調を受けて解任が噂されるようになったコンテ監督だが、今シーズンいっぱいはチェルシーを率いることになると伝えられている。