名古屋ウィメンズに新谷仁美、加世田梨花、佐藤早也伽ら招待 東京世界陸上の選考も兼ねる

2025年2月13日(木)17時16分 スポーツ報知

新谷仁美

 名古屋ウィメンズマラソン(3月9日、バンテリンドームナゴヤ発着=42・195キロ)の招待選手が13日、大会事務局から発表され、日本歴代3位の記録を持つ新谷仁美(積水化学)、23年世界陸上代表の加世田梨花(ダイハツ)、佐藤早也伽(積水化学)ら有力ランナーが名を連ねた。

 今大会は今年9月に東京で行われる世界陸上の代表選考を兼ねている。1月26日の大阪国際女子マラソン、3月2日の東京マラソンの3大会が対象で、1月の大阪国際では小林香菜(大塚製薬)、鈴木優花(第一生命)が参加標準記録(2時間23分30秒)を突破している。

 ◇マラソン女子の東京世界陸上への道 日本は最大3枠。参加標準記録(2時間23分30秒)を突破した上で、ポイントで争うジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ4(23年4月〜25年3月)で優勝すれば内定。有効期間内に前田穂南が持つ日本記録(2時間18分59秒)を更新し、名古屋ウィメンズマラソン(3月9日)終了時で最も記録の良い選手も内定。そのほか選考レースで参加標準記録を突破した選手の中から記録、順位などを総合的に判断し、本大会で活躍が期待されると評価された選手を選出する。

スポーツ報知

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