ルイス・スアレスがインタビューで現役最後となるクラブを明かす…ウルグアイ代表の去り方についても言及

2024年2月16日(金)19時41分 サッカーキング

自らのキャリアの締め方について語ったルイス・スアレス[写真]=Getty Images

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 ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、選手としてプレーする最後のクラブは現在所属するインテル・マイアミになると明かした。15日に放送されたウルグアイのラジオ番組『ラ・メサ・デ・ロス・ガラネス』のインタビュー内で本人が語った。

 スアレスは同番組内で「これ以上ないくらい正直に言うと、インテル・マイアミが自分にとって最後のクラブになる。自分の家族は既にこの決断を知っているんだ。いつ現役を終えるかはまだわからないけど、これが選手としての最後のステップになるだろうね」と語り、インテル・マイアミで現役を終える考えであることを語った。

 またスアレスは、6月に開催されるコパ・アメリカ2024について、「自分の代表でのキャリアを締めくくるための完璧な舞台だ。自分は何千回もリスクを冒し、他にはない唯一の瞬間を過ごしてきた。そうできれば理想的だけど、全ては自分のピッチ上でのパフォーマンス次第だ」と語り、コパ・アメリカのメンバーに選出され、代表でのキャリアを締めくりたいと考えていることを明かした。

 現在37歳のスアレスは、アヤックスやリヴァプール、アトレティコ・マドリードといった欧州の強豪クラブで“最強ストライカー”として君臨。2014年から2020年まで在籍したバルセロナでは、今回インテル・マイアミで共闘するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ、同DFジョルディ・アルバといった面々と黄金期を創り上げた。

 2021−22シーズン限りでアトレティコ・マドリードを退団した後、スアレスは古巣の母国ウルグアイのクラブであるナシオナル・モンテビデオに加入。2023年にはブラジルのグレミオと2年契約を締結したが、昨年夏にグレミオとの現行契約を1年間短縮することで合意し、2023末で退団し、インテル・マイアミに加入していた。また、ウルグアイ代表では138試合に出場し、68ゴールを記録している。

サッカーキング

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