巨人・萩尾匡也 外野争いは「打たなきゃ勝ち取れない」 坂本勇人のアドバイスで「ずっといい状態」

2025年2月16日(日)19時2分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(63)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)が16日に放送され、巨人の萩尾匡也外野手(24)がシーズンオフの自主トレで弟子入りした大先輩・坂本勇人内野手(36)からの“教え”を明かした。

 芸能界屈指の野球通で知られる石橋がパーソナリティーを務める同番組。通常はスタジオにゲストを招いて楽しく野球トークを繰り広げるが、この日は恒例のプロ野球春季キャンプ取材に出かけた様子として「潜入!キャンプシリーズ第1弾【巨人編】」が放送された。

 巨人が先日まで行っていた宮崎キャンプに出かけた石橋。萩尾はそこで石橋からインタビューを受けた。

 そして、熾烈(しれつ)な外野争いのなかでレギュラー獲得に向けて何が一番必要だと思っているかを聞かれた萩尾。

 「いやもう去年通して、やっぱ打たなきゃ勝ち取れない3ポジションっていうのはもう凄い痛感したので。去年の前半の打撃を1年間通してできるようにすることが大事だと思うので。今年はオフのなかでも自分のなかの一つの調子のバロメーターっていうのを凄い意識して。それをどうやっていい方向に持っていくかっていうのを坂本さんと一緒にやってきたので。今年それがうまくいけばな、とは。レギュラー獲れるんじゃないかなと思っています」と答えた。

 さらに坂本に弟子入りして一番ヒントになったことは?という問いには「僕、結構、自分のスイング軌道を見るのが好きで」としたうえで「それを調子の、一つのバロメーターにしてるんですけど。その時に、勇人さんにインコース、アウトコース関係なく全部センターに打ち返していくようなイメージでちょっとバッティング練習してみろって言われて。そしたら、結構スイング軌道が一定になって。このキャンプ入ってからもずっといい状態なので。これは多分1年間通してやっていけば去年よりいい打撃ができるんじゃないかなと凄い感じてます」と語っていた。

スポーツニッポン

「巨人」をもっと詳しく

「巨人」のニュース

「巨人」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ