使用した6試合で計24ゴール…ある意外な要素がリヴァプールの攻撃力を増幅?

2018年2月17日(土)22時29分 サッカーキング

今シーズンはたびたび大量得点を記録しているリヴァプール [写真]=Liverpool FC via Getty Images

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 リヴァプールは14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでポルトを相手に大勝を収めたが、同チームの大量得点の理由として、イギリスメディア『デイリーミラー』がある意外な要素を紹介している。

 先述の試合でリヴァプールはオレンジ色のサードユニフォームを着用していたが、このユニフォームは同チームにとって“縁起物”となっている様子だ。今シーズンにオレンジを身にまとった6試合でチームは計24ゴールを挙げており、1試合平均4得点という圧巻の数字を残している。

 このユニフォームが大観衆の後押しを受けるホームのアンフィールドではなく、一般的により準備が難しいであろうアウェイで行われる試合でのみ使用されるということを考えると、この数字が持つ意味合いもより大きくなってくるかもしれない。

 とりわけエジプト代表FWモハメド・サラーとの相性は特筆ものだ。今シーズン通算で36試合に出場して30得点をマークしている同選手だが、オレンジ色のユニフォームを着用した6試合では計9ゴール。実に1試合につき1.5得点という驚異のペースでゴールを生み出していることになる。

 サードユニフォームであることから着用の機会が決して多いとはいえないが、ここまでのシーズンで残した数字がこのユニフォームの縁起の良さを示していると言えそうだ。リヴァプールが今後オレンジ色のユニフォームを身にまとった試合では、これまで以上に周囲の注目を集めることになるかもしれない。

サッカーキング

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