セスク、CLでバルサとの古巣対戦も…「そんなことは関係ないよ」

2018年2月19日(月)17時4分 サッカーキング

3年間バルセロナへ在籍していたセスク [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスが20日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバルセロナ戦へ向けて意気込みを語った。公式HPにてコメントを掲載している。

 バルセロナの下部組織で育ったセスクは、2011−12シーズンから3年間トップチームにも所属した。当時のチームメイトも多く所属しているバルセロナに対してセスクは「以前に所属した母国のクラブでも、ピッチに立てばそんなことは関係ない。アーセナルと戦う時でも同じさ。意識しなくても自然と今いるチームの為に、という気持ちになるんだ」とコメント。古巣との対戦に向けて特別な感情はないと語っている。

 しかし、プライベートでは少しばかり影響があるようだ。バルセロナに多くの知人がいる同選手は「13歳からプレーしているから何人も友人がいるよ。ほとんど毎日連絡を取っている。サッカーに限らず色々なことを話すんだ。でも試合日が近づいているからなのか、連絡する回数は減ってきているね」と話した。

 現在のバルセロナについての印象については「ボールを失った時のプレッシャーが非常に激しく、常にボールをポゼッションしようとするチームだ。まずはそのプレッシャーをかいくぐらないといけない」とコメント。対策として「自分たちが冷静になれば、相手にダメージを与えることができるはずだよ。バルセロナの背後には、多くのスペースがあるからね」と語っている。

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