リーガへ復帰したD・コスタ、ジャッジに不満か…「審判は僕を嫌う」

2018年2月19日(月)14時4分 サッカーキング

審判団への不満をあらわにしたD・コスタ [写真]=Getty Images

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 昨夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードへの復帰が決まったスペイン代表FWジエゴ・コスタが、リーガ・エスパニョーラのジャッジに不満を示した。18日付でスペイン紙『アス』が報じている。

 今冬、アトレティコ・マドリードの補強禁止処分が解け、晴れて正式にチームへの復帰を果たし、デビュー戦から2試合連続ゴールを記録するなど、慣れ親しんだスペインの地で第2の春を謳歌するD・コスタ。

 しかし、少なからず不満もあるようだ。18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節アスレティック・ビルバオ戦でゴールを決め、チームを勝利を勝利に導いたD・コスタだが、相手DFの執拗なマークに遭い、幾度か激しいタックルを浴びせられていた。しかし、それが審判にファールと認められることなかった。

 同紙のインタビューでは、特に18分、46分のペナルティーエリア内での2つのプレーに言及し「あれはPKだったと思うよ。僕はシュートを撃とうとしたが、相手選手が滑り込んできた。それで僕はバランスを崩したんだ。でもそれは審判のジャッジであって、僕は不平を言うつもりはないよ」と語った。

 しかし、36分、オフサイドの判定に抗議したことで提示されたイエローカードには「見ていたら分かるだろう。審判は僕のことを嫌う。その判定は覆らないんだ。僕は馬鹿げていると感じたからそれほど抗議はしなかったんだよ」と不満をあらわにした。

 自身も激しいプレーを持ち味とするD・コスタだが、審判団のジャッジには不公平だと感じる場面もあるようだ。

サッカーキング

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