ヤマハのMotoGPサテライトチーム、テック3が2018年限りでヤマハとの関係を解消

2018年2月22日(木)22時28分 AUTOSPORT web

 ヤマハとMotoGPに参戦するテック3は2月22日、2018年シーズンを最後にMotoGPにおけるパートナーシップを解消することを発表した。


 テック3はヤマハのサテライトチーム、モンスター・ヤマハ・テック3としてMotoGPに参戦。ヤマハとの関係は20年に及び、2018年シーズンのMotoGPへも、ヨハン・ザルコとマレーシア人初のMotoGPライダーとなったハフィス・シャーリンのライダーラインアップで参戦することが発表されていた。


 テック3は2018年シーズンをもってヤマハとのパートナシップを解消することをヤマハに通知し、ヤマハはそれを受け入れた。ヤマハによるチームへのサポートは、2018年シーズンの最後まで継続されるという。


 テック3は2019年以降もMotoGP、Moto2への参戦を継続。来シーズン以降の参戦計画については後日発表予定とのこと。また、ヤマハは2019年のサテライトチーム運営について、検討を進めているところだという。


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