カブス・今永昇太が試合形式の練習に“２イニング”登板…１８日に契約合意が発表されたターナーとも対戦
2025年2月22日（土）5時2分 スポーツ報知
試合形式の練習に登板し、１８日に契約合意が発表されたJ・ターナー内野手と対戦するカブス・今永昇太投手（カメラ・竹内 夏紀）
３月１８日に東京ドームで行われる開幕戦のドジャース戦で開幕投手を務めるカブス・今永昇太投手（３１）が２１日（日本時間２２日）、アリゾナ州メサで行われたキャンプでシート打撃に登板し、延べ１０人の打者に対し３９球を投げ、ヒット性の当たりは２本だった。
１８日に契約合意が発表されたＪ・ターナー内野手とも対戦し、２打席で結果は四球と右飛だった。２イニング目は３アウト後も登板を続け、４死走者なしから特大右ソロを被弾し、交代した。
昨季チーム最多１５勝を挙げた左腕は、３月１８日に東京ドームで行われる開幕戦のドジャース戦で、山本由伸投手（２６）と投げ合う。２３年ＷＢＣのチームメートで普段から頻繁に連絡を取り合うなど仲で、日本人投手同士の開幕投手対決は史上初だ。
すでに両投手ともキャンプでは実戦形式の練習「ライブＢＰ」で登板して順調に調整し、山本はオープン戦初戦の２０日（同２１日）、本拠地・カブス戦に先発し、２回途中で２７球を投げ、３安打無失点、２奪三振の好投を見せた。
関連記事（外部サイト）
