32歳元ミランDFパレッタ、カペッロ監督率いる江蘇蘇寧に加入決定

2018年2月23日(金)16時47分 サッカーキング

2015年からミランに在籍していたパロッタ [写真]=Getty Images

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 1月30日にミランと契約解除となっていたイタリア人DFガブリエル・パレッタが23日、中国スーパーリーグの江蘇蘇寧足球倶楽部に加入したことが分かった。アルゼンチンメディア「BAE Negocios」が伝えている。

 現在32歳のパレッタはアルゼンチン出身。2005年には、U−20アルゼンチン代表としてFIFAワールドユース優勝に貢献した経歴を持つが、2014年からはイタリア代表に招集されていた。

 2006年にはリヴァプールに移籍したものの、出場機会に恵まれず、翌年には母国のボカ・ジュニアーズへ。その後2010年からはパルマ、2015年からはミランに加入した。2016年にはアタランタへレンタル移籍したが、ミランに復帰し、今シーズンはヨーロッパリーグ1試合に出場。しかし、1月いっぱいでクラブ側と選手側、双方の合意に基づき契約解除となっていた。

 イタリアメディアでは、フェネルバフチェのほか、ガラタサライやトラブゾンスポル、アンタルヤスポルといったトルコ勢からの関心が伝えられ、新天地はトルコとなるとの見方も強かったが、最終的には中国への移籍が決定したようだ。

 江蘇蘇寧は昨年6月からファビオ・カペッロ監督が率いるクラブ。ベンフィカやチェルシーでのプレー経験もある、元ブラジル代表MFラミレスも在籍している。

サッカーキング

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