欠場が続くオヤルサバルは「マジョルカ戦に間に合うかはわからない」…ソシエダ指揮官が状況明かす

2024年2月23日(金)12時47分 サッカーキング

負傷が長引いているオヤルサバル [写真]=Getty Images

写真を拡大

 レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督が、欠場が続いている主将FWミケル・オヤルサバルについて語った。22日、スペイン紙『アス』が報じている。

 今月5日に行われたジローナ戦で、左足の軽度の打撲を負ったと伝えられていたオヤルサバル。当初は数試合の欠場に抑えられる見込みだったが、未だに復帰には至っておらず。22日に発表されたビジャレアル戦の招集メンバーからも外れており、これで欠場した試合数は『5』となる。

 そんなオヤルサバルだが、ジローナ戦で負ったケガが長引いているとのことだ。23日のビジャレアル戦に向けた前日会見に出席したアルグアシル監督は「どういう状況かを話すよ。最初に撮ったMRIで、打撃による損傷は腓骨筋と大腿二頭筋の2箇所あったことが判明していた。ただおそらく、炎症と腓骨筋の部分がより痛んだことで、大腿二頭筋の痛みを感じることができなかったのだろう。腓骨筋の痛みが引いたのがパリ戦の頃だったけど、そこで大腿二頭筋の痛みに気づけた」と明かした。

 また、アルグアシル監督は「彼は明日、ボールに触れるメニューを消化するつもりだ。火曜日に間に合うかはわからない。今日がグラウンドで走る最初の日だったから、どこまで状態を戻せるかを見てみよう」と語っている。

 27日にコパ・デル・レイ・準決勝 セカンドレグのマジョルカ戦を、3月に入ってもパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグなど、重要な試合を控えているが、オヤルサバルの復帰はいつになるのだろうか。

サッカーキング

「欠場」をもっと詳しく

「欠場」のニュース

「欠場」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ