マンCのグアルディオラ監督、FAから処分か…原因は“黄色いリボン”

2018年2月24日(土)4時31分 サッカーキング

FAから処分が下される可能性があるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images

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 FA(イングランドサッカー協会)は23日、マンチェスター・Cの指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督に対し、規定の違反があったことを発表した。現段階で具体的な処分の発表はされていないが、イギリスメディア『BBC』や『スカイスポーツ』などによると、何らかの処分が下される可能性が高いという。

 グアルディオラ監督は昨年11月から、胸元に“黄色いリボン”を着用して何度かピッチに登場していた。この“黄色いリボン”は、グアルディオラ監督の生まれ故郷であるスペイン・カタルーニャ州で独立支持派の政治家が投獄されていることに対して抗議することを表している。FAはこれまでグアルディオラ監督に対して2度の警告を発するも、同監督はこの警告を無視していた。そして、19日に行われたFAカップ5回戦のウィガン戦でもグアルディオラ監督は“黄色いリボン”を着用してピッチに登場した。

 上記のグアルディオラ監督の行動について、FAは「黄色いリボンの着用は、政治的メッセージを掲げている」との見解を発表した。なお、グアルディオラ監督には3月5日まで釈明の期間が設けられている。

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